『ANAインスピレーション』の最終日(4日目)で最終組
首位にいたレクシー・トンプソン選手に思わぬ悪夢が発生しました。
12H終了後、競技委員スタッフから前日のラウンドについて、
グリーン上でのマーカーとボール位置のズレを戻さない事の
ペナルティと、その後のスコアーの誤記のまま提出の指摘、
また、12Hでボギーとなったので、+4が加算され
−16で首位だったのが12H終了後には、−12となりました。
以前もありましたが、テレビ中継で分かったこのペナルティの指摘!
プレーしている選手は無意識のプレー中のペナルティ宣告で、
それも、翌日のラウンド中での指摘では、ショックで動揺しないほうが
無理ですね。
テレビで観ていて、とても悲しい出来事でしたネ。
レクシー・トンプソンは最後18Hでバーディを取って(−14)、
韓国 ユ・ソヨンとのプレーオフとなりました.
ユ・ソヨンの優勝となりましたが、
レクシー・トンプソンは13Hから涙が止まらく鼻を赤くして
プレーをしていましたが、・・よく頑張ったなぁ〜、と感動しました。
今年も、昨日(米時間 29日)から開催されています。